ミヤマキリシマ 雲仙仁田峠

見頃時期 : 5月上旬〜6月上旬
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 ミヤマキリシマ 長崎県南高来郡小浜町雲仙

仁田峠からのミヤマキリシマ
上矢印
2016年5月20日の午前9:40に到着しての撮影です。この時間でも駐車場の半分以上は埋まっていました。カメラはCanon EOS 70D。レンズは EF-S 18-135mm f/3.5-5.6 です。カメラ設定は F値5.6〜13までいろいろと試しました。大部分はISO感度100、露出補正値0、ホワイトバランスは太陽、での撮影です。以降8枚が今年のの追記写真です。

仁田峠からのミヤマキリシマ
上矢印
山の斜面を駆け上がるようにミヤマキリシマが咲いていますが、駐車場に近い部分のミヤマキリシマは見頃を過ぎていましたし、雲仙温泉周辺のミヤマキリシマはすでに散り果てていました。

仁田峠からのミヤマキリシマ
上矢印
借景が見事な快晴で、新緑のまぶしさと相まってミヤマキリシマがとても映えていました。去年は来たのが遅かったので今年は早めに来たのですがそれでも3〜5日は遅かったようです。年々温暖化が進んでいることをひしひしと感じます。

仁田峠からのミヤマキリシマ
上矢印
撮影設定は、
撮影モード 絞り優先AE
レンズ EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM
Av(絞り数値) 5.6
Tv(シャッター速度) 1/800
ISO感度 100
WB 太陽光 でした。今回はマクロレンズを持参していなくてアップがきれいに撮れませんでした。

仁田峠からのミヤマキリシマ
上矢印
仁田峠展望台までの通路はきちんと舗装してありますので登りやすいですが、最近は腕力の衰えから周辺の観光客の人たちの介助を受けることも多々ありますが、おかげさまでかなり助かっています。

仁田峠からのミヤマキリシマ
上矢印
この周辺はベンチやテーブルがあり、足腰に自信がない人はここで待機していても十分にミヤマキリシマを堪能できます。むしろこの周辺が一番の見ごろ場所と言ってもよいかもしれません。山に登り始める人たちもこの辺りから入っていくようです。我々の毎度のお茶の時間もここでやっています。

仁田峠からのミヤマキリシマ
上矢印
我々はいつもの車イスマークの駐車スペースに止めた後スロープを上っていましたが、今回はさらに右手の有明海の方の50mほどのところで、従来は階段だったところに手摺付きのスロープができていましたのでそこから登って撮影しました。ところがここから登るには歩道に段差があるのです。

仁田峠からのミヤマキリシマ
上矢印
上の写真の位置から更に登って撮影した場所がこの写真です。ただし、撮影方向は全く違いますが見事なミヤマキリシマの群落は大いに楽しめました。この写真のAv(絞り数値)は5.6でしたが 13.0 ぐらいが良かったかも・・・という感想も抱きました。いずれにしてもことしの雲仙仁田峠のミヤマキリシマは大いに当たりでした。花もそうですが新緑の目に染みるような「山香る」状態がとても快感でした。



仁田峠からのミヤマキリシマの群落2012年そ1の 左矢印
2012年5月29日に行ったのですが見頃を過ぎてかなりの花々がすでに落ちていました。福岡市からだと開花情報の正確なところが分かりません

右矢印
ほんの一部にまだ見頃状態のミヤマキリシマ株が咲いている程度で、今年ははるばると440kmかけてやって来たかいがありません。う〜ん、残念!
仁田峠からのミヤマキリシマの群落2012年その2
スロープ途中からのミヤマキリシマの群落 左矢印
緩やかな舗装路をのんびりと上っていくと、ミヤマキリシマの花の海に埋もれたような錯覚さえ覚えます

右矢印
ロープウェイ駅直下の仁田峠から駐車場、ビジターセンター方向を眺めたところです
仁田峠からのミヤマキリシマの群落
ミヤマキリシマの花に囲まれて 左矢印
散策路から少し中に入れば、株が大きいミヤマキリシマの花に囲まれてお弁当を開いて楽しむことも出来ます

右矢印
ロープウェイ駅直下付近から妙見岳の方向を眺めたところです。ピンク色のミヤマキリシマが山の斜面を駆け上っていくような様で、全体がピンク色に染まっています
山の方向を眺めたミヤマキリシマの花
ロープウェー駅方向のくミヤマキリシマ 左矢印
坂道を上る途中からロープウェー駅方向を眺めた光景です

右矢印
坂道を下る途中で脇道の方へ入り込み、ロープウェー駅右手方向を眺めた光景です
脇へ入ったところから駐車場方向
全山がピンク色に染まっている 左矢印
妙見岳の斜面を眺めていても、見る場所によっては違う景観に感じますが、全山がピンク色に染まっているのは一緒です

右矢印
駐車場まで降りてきて、さらに歩道部分の最東端まで来て妙見岳の方向を眺めたところです。ここまで来ると全景が目に入り、今年のミヤマキリシマの見事さが実感として再認識されます
歩道部分の最東端まで来て、ミヤマキリシマの花
おしどりの池方向 左矢印
雲仙ゴルフ場、雲仙温泉、おしどりの池方向を眺めたところ

右矢印
ビジターセンター側展望台から反対方向の普賢岳、ロープウェー駅方向を眺めた景観です。遠景ですがミヤマキリシマと新緑の対比が良く分かります
ビジターセンター側展望台から反対方向の景観

ミヤマキリシマは九州特産のツツジで花は小さく淡紅紫色。地元では“ウンゼンツツジ”と呼ばれ、約200万株がここ一帯に咲きわたります。山頂付近では約10cmぐらいでも、標高が下がってくると約1mぐらいになります。

ミヤマキリシマの一番の見所である仁田峠へは、小浜からでも島原からでも国道57号線のカーブのままにぐんぐんと高度を上げて行き、一方通行、有料の「仁田峠循環自動車道路(2007年はこの時期だけ一時的に無料でした)」の最高地点まで走ることになります。そこが大駐車場(無料)になっていますので、ここからは周辺の見所を求めて散策することになります。仁田峠、妙見岳周辺だけで10万〜20万株のミヤマキリシマがあるともいわれています。なお、ふもとの「池の原園地」のミヤマキリシマも見頃でした。

2008年は5月22日に行ったのですが、これまでに出会ったことが無いほどの花数を付けていて満開状態でした。こういう見頃状態に出会えることはなかなかありません。天気、開花状況、当たり年と、3拍子が揃っていたのでしょう。

 車イス情報
広々とした2台分の身障者専用スペースがある駐車場からロープウェイ乗り場の建物まではスロープになっていますので、のんびりとミヤマキリシマを鑑賞しつつ登っていくことが出来ます。途中でミヤマキリシマの群落の中へ入っていくことが出来る場所もあります。ロープウェイは階段が高々とあって自力では乗ることが出来ません。一応ロープウェーに乗るための介助をお願いしてみましたが人手不足という理由で断られました。駐車場内のビジターセンターには男女それぞれに身障者用トイレがあります。ただし、洗面台ではなく壁埋め込みの手洗いで、押下げ式の水栓なので水量の調節が出来ません。トイレは両手摺も完備して利用に支障はありません
  • 住所  :長崎県雲仙市小浜町雲仙551番地
  • 電話番号:TEL0957-73-3572 (雲仙ロープウェイ)
  • 入園料 :無料
  • 撮影日 :2008-5-22(これまで見た中で最高の開花状態)
  • 開園休日:無休
  • 駐車場 :無料
  • 花の見頃:5月上旬〜6月上旬
  • URL :
  • 参考 :麓とロープウェーで登る山上とはかなりの気候落差がありますので、仁田峠を基本とすればよいでしょう

ちょっと足をのばせば「雲仙地獄」

雲仙の温泉街の真中あたりに有って色んな名前の地獄がいくつも連なって、もうもうと白い蒸気を吹き上げて、さながら「地獄」を連想させるような光景が続いています。ここでは名物の温泉卵を蒸気の熱を使って蒸していました。入園は無料で、近くには有料駐車場もあります。

もう少し足をのばせば「道の駅 みずなし本陣深江」

道の駅 みずなし本陣深江仁展示してある土石流被災家屋 かなり大きな道の駅で、ここには温泉もあります。でも、ここでいちばん有名なのはあの大災害をもたらした「土石流」で埋まってしまった民家をそのまま残してあって展示してあることでしょう。屋外でそのまま残してある分と、建物ですっぽりと囲ってしまい残した分と両方が当時の災害の生々しさを目前に知らしめています。ここは無料公開ですので、しっかりと見学させていただいたお返しに、道の駅のみやげ物をかなり買って帰りました。身障者用の設備も完備していますので心配なく訪れることが出来ます。
道の駅 みずなし本陣
  • 住所  :長崎県南高来郡深江町
  • 電話番号:0957-72-7222(代)
  • 入園料 :無料
  • 開園休日:無休
  • 駐車場 :無料
  • 花の見頃:月旬〜月旬
  • URL : http://www.shimabara.jp/mizunashi/
  • 参考 :大火砕流で埋もれてしまった町の一部を保存しているスペースはぜひとも必見です。瞬時の大災害の悲惨さがひしひしと伝わってきて胸を締め付けられるような思いです。

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