北海道秋紀行 4/8

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  1. 九越フェリー乗船、船中右矢印北海道上陸。
  2. 日高樹海ロード右矢印日勝峠右矢印山花温泉。右矢印釧路市内散策等々。
  3. オンネトー右矢印阿寒湖右矢印川湯温泉右矢印摩周湖。
  4. 小清水峠右矢印サロマ湖右矢印紋別右矢印日の出岬。
  5. 宗谷岬右矢印稚内公園。右矢印旭川右矢印上川町。層雲峡散策右矢印北海道こどもの国右矢印新十津川町ふるさと公園。
  6. 北海道こどもの国右矢印桂沢湖右矢印札幌大通り公園。羊ケ丘公園右矢印滝野すずらん公園右矢印定山渓。
  7. 豊平峡右矢印洞爺湖右矢印大沼。右矢印奇岩熊石右矢印蘭越町。
  8. 噴出し公園右矢印支笏湖右矢印苫小牧市内右矢印新日本海フェリー乗船

 7日目 

昨夜の雨がよほど激しかったらしく、駐車場周辺にかなりの水溜りがある上にまだ重くたれ込めた雲と一緒にガスも残っているようです。この後小清水峠を越えなければいけないのに大丈夫なのだろうかと一抹の不安を抱きつつ一路北へ向けて出発です。幸いに雨は上がっているようなのでその点だけは安心ですが・・・

女満別町周辺の農園で見た背丈が低いヒマワリが満開状態 昨夜のペンションで小清水峠周辺のトイレ情報を聞いておいて本当に良かったんですが、残念ながら「ハイランド小清水」に到着した時には霧雨状態でガスが立ちこめて視界はほとんど無く、展望台からの眺めどころかトイレを済ませた後にペンションオーナーお勧めのソフトクリームを食べるどころか、震え上がるような寒さで早々に車に戻りました。

ところが峠を下っていくと天気はだんだん良くなってきて、美幌町や女満別町の一面のヒマワリ畑を眺めているときにはほとんど快晴状態になりました。ここのヒマワリは背丈が30cm程しかなく観賞用というよりも畑の中に漉き込むために栽培されているようです。同様にこの時期ナノハナが一面に咲いている光景もあちらこちらで見かけました。こちらも同様に畑の中に漉き込むようです。この辺は一般農家が植えているために、車は道路わきに駐車するしかなく長い時間は他車の迷惑になりそうで珍しさを鑑賞しただけで先へと進みます。
能取湖を望む能取湖に流れ込む卯原内川の周辺に、とてもすてきなサンゴ草の群落があると昨夜のペンションオーナーに教えていただいていたので行ってみましたが、残念ながらやや時機が遅かったようで大部分は枯れ果てた後でした。部分的に赤い色をつけているサンゴ草を見かけましたがすでにくたびれ状態で、その代わりにはるかに広がる能取湖の景観の方がずっと絵になります。

道の駅「サロマ湖」では地域の特産物がいろいろと販売されている他に、ホタテの刺身、ホタテの貝殻焼き、地鶏の串焼き等のお店があってビール他の飲み物とともにかなり賑わっていました。もちろん車の運転がありますので、ホタテの貝殻焼きを食べたらすぐに出発です。本当、ですって!旅先では運転がありますので、アルコールには見向きもしないよう心がけています!!!ここで買った「本場 北海道名産 帆立貝柱ラーメン」はスープは美味しいのですが麺についての研究が足らないようです。惜しい・・・
紋別の流氷館、道の駅紋別外観 サロマ湖沿岸を北上することしばしまもなく紋別市に到着です。ここのお目当ては「オホーツク流氷科学センター」と併設されている道の駅「オホーツク紋別」です。オホーツク流氷科学センターで球形天井全てがスクリーンになっている迫力ある映像を見たときには大感激でした。流氷の成り立ちから四季折々の映像がとてもすてきで感動ものですからこちらの方へ来られた時にはぜひ必見だと思いますよ。

その他にも色んな展示物がびっしりと詰まっていて、単に立ち寄るだけの施設とはとても思えませんでした。展望室からは冬になると流氷が押し寄せるオホーツクの海が穏やかに横たわり、右手には何故か大きなカニの爪のモニュメント風建物や、帆立貝風の屋根が見え、海底へ降りていける設備、「氷海と氷下の展望ができるオホーツクタワー」も見うけられます。残念ながらここの展望台から眺めるだけにしてこの後の宿に出発です。ここから程なく北上したところが今日の宿「ホテル日の出岬」です。
ホテル日の出岬夕食メニューの一部昨夜宿泊したペンションのオーナーが言っていました、「ホテル日の出岬」は人気があって、なかなか予約が取れないそうですがよく予約が取れましたねっ!・・・そんなことはありません。事前に予定を早めにたてておいて、予約をすればほとんどのところの予約を抑えることが出来ます。これは私の実感的な感想です。

今日の宿では毛がにが一人に半分ずつ我々は2人旅なので1尾が付きます。その他にも豚の角煮や地元で取れた魚貝類のお造り、イクラの醤油漬け等々が次々に出てきます。色んなものが次々に出てくる為に全部を一緒に撮ることもままならず・・・あまりにもたくさん食べたのでこの後のご飯とお吸い物を遠慮するつもりだったら、何と最後のご飯が「タコ飯」でした。この「タコ飯」が何と美味しいことか!!!これ以上お腹に入るはずが無かったのにすっかり平らげてしまいました。クッ苦しい・・・(胃薬を飲んで寝ようっと)
 車イス情報 
玄関に段差も無く、車イス利用者用駐車スペースが3台分あります。ツインの洋室で、ドアの開閉が重くて困りましたが、車イスの利用に支障はありませんでした。1台分だけはベットのマットがスイッチで起き上がります。ただし、トイレは狭くシャワールームと一体ですが一応ウォシュレットで、左側手すりは上に跳ね上げることが出来ます。私のように車イスのステップ部分が取り外せるなら良いですが、そうでなければ、車イスから便器に移ってドアを閉めることさえも出来ないかもしれません。館内にはその他にも身障者用トイレがありますので、場合によってはそちらを使うと良いかもしれません。

別室に身障者用の小浴場があり、こちらは温泉でリフト付きの入浴補助設備がありました。幸いに厚手のバスマットが二つあり、その他に折畳式の簡易ベットがあってこれらを利用すると順番に乗り移って車イスに乗れますのでここでは温泉浴場に入ることが出来ました。北海道旅行最初の自ら入ることが出来た温泉で、浴場内には身障者用トイレもあります。

館内別のところに身障者用トイレがありますがウォシュレットではありません。ただし、トイレ内は広いし両方の手すりもしっかりと完備していますのでまったく支障は無いようです。

 8日目 

宿を出発して最初に立ち寄ったのが道の駅「マリーンアイランド岡島」です。建物がまるで船のような外観をしていますので分かりやすいのですが、中に入ってみて色んな商品を見ても特に購買意欲をそそられるようなものも無く、早々に出立です。

次に行ったクッチャロ湖は白鳥がやって来ることでかなり有名らしいのですが未だその季節ではなく、湖周辺にも観光客の姿さえ少なくてもっぱら湖の大きさだけがやたら印象に残っています。湖周辺のお店がいろいろと開いていないと何故かうら寂しいですよね〜

宗谷岬のモニュメント 車はさらに北上を続け、この辺は風が強いのでしょうか?やたら大きな風力発電用の風車が目につきます。それらが並んでいる様は九州ではまったくお目にかかれない迫力を感じます。そのうちに道の駅「さるふつ公園」に到着です。道の駅自体は小さな建物で、ろくにトイレの設備も充実しているわけでもないのですが、元々ある村営施設の物産館がとても人気で、大勢の観光客を集めています。ここの天然ホタテ「玉冷」は刺身にして良く、焼いて良く、色んな料理に合うとても美味しい素材で私達にも毎年送ってもらっているのでお馴染みです。

日本最北端のガソリンスタンド「出光の安田石油」で給油すると最北端証明書とともに、帆立貝で作った交通安全のお守りをもらえます。宗谷岬はほぼこの先100mです。日本最北端のせいでもないのでしょうが、とにかく風が強くて参りました。車のドアがまるで吹き飛ばされそうで、誰かが抑えていないとドアがすぐに閉まってしまいます。それでも車を降りて散策すると、日本の北の果てに来た実感がひしひしと感じられます。この周辺には色んなお店が軒を並べていて、そのうちの1件で面白いものを見つけました。イカの中に詰め物をしているのですが、カニ、ホタテ、ウニ等の種類があって、一通り買って帰って食べたところとても美味しくて、これならばもう少し買っておけば良かったかなぁ?と後になって話しているところです。
宗谷岬から稚内までは直ぐかと思っていたら結構距離があって35km走りましてやっと稚内公園に到着です。左の写真が稚内公園で有名な「氷雪の門」です。札幌のすすきのでカニ料理店として有名な名前にも使われていました。ここは稚内市を見下ろす高台で風も強く観光客らしい人風もまばらでうら寂しい感じでした。

これからやや上に上ったところに「百年記念塔」があって行ったのですが、あまりにも風が強すぎて、車イスがまったく前に進まない状態でやむなく入場をあきらめました。ここの塔の最上階に上って眺める光景はどんなものだったのでしょうか?
今日の宿は「ホテル美雪」ですがその前に稚内駅前を散策していて見つけたスーパーで買い物をすることにしました。富良野産ジャガイモ、網走産ベニマル、北見産タマネギ、利尻昆布、シシャモ、等々の北海道産の品々が安いんです。お店の人にお願いしたら、車まで運んでくれると言うのでしっかりと買い込みました。

ここはビジネスホテルとして利用されているらしく、値段も安い代わりに夕食もごらんの通りで稚内らしい海産物を期待していたら裏切られました。しかし物は考えようで、この値段でこのサービスだと何故か納得させられる思いがします。なんと言っても調べた限りでは稚内で身障者用設備があった宿はここだけだったのですから・・・それにしても次の日の食事の時間を聞かれたときには驚きました。「朝、6時から用意できます」と言われたのですよ〜
 車イス情報 
車イス利用者用駐車場が無いばかりか一般駐車場もかなり離れた公園駐車場に止めるようになっています。それでも我々は特にお願いして、ホテル横の空き地に駐車させてもらいました。稚内駅のほぼ近くという立地条件では仕方ないでしょうか?

玄関横に造られた小さなスロープを利用してチェックインすると身障者室は洋室のツインでバス、トイレ、洗面は各独立して設置してあり、トイレはウォシュレットながら部屋のスペースが狭くほぼ半間ほどしかなく、その代わり両壁の手すりはきちんと完備していて、それでも使いにくい事この上なく・・・洋バスは手すりが完備しているのでいったんお湯を抜いて中で体を洗ったのですが、給湯がやや遅くて寒くてたまりません。幸いに北海道が暖かかったおかげで風邪を引くこともありませんでした。

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