東北紅葉紀行06年 1/4

花色紀行>>祭りや旅行>>東北紅葉紀行’06
  1. 福岡⇒阪九フェリー新門司から泉大津へ
  2. 泉大津⇒新日本海フェリー敦賀港へ
  3. 秋田港入航⇒十二湖津軽三味線会館立佞武多の館宿、ウェルシティ青森
  4. 八甲田山ロープウェー奥入瀬渓流十和田湖宿、 ウェルシティ青森
  5. 薬研渓流大間崎宿、ラ・プラス青い森
  6. ねぶたの里奥入瀬渓流十和田湖宿、十和田ホテル
  7. 十和田湖畔御鼻部山展望台奥入瀬⇒宿、グリーンプラザなんごう
  8. 久慈渓流北山崎めぐり観光船浄土ヶ浜⇒宿、休暇村 陸中宮古
  9. 特産品プラザ・らら・いわて⇒宿、ウェルハートピア田沢湖
  10. 秋田ふるさと村⇒宿、ハイルザーム栗駒
  11. 栗駒高原赤倉渓谷最上峡 戸澤藩船番所肘折温泉 熊野川渓谷⇒宿、山形県 ウェルハートピア山形くろさわ
  12. 山形観光物産会館山形蔵王宮城蔵王⇒宿、宮城県 メルパルクSENDAI⇒そして翌日は⇒宿、太平洋フェリー⇒そして翌日は花フェスタ記念公園⇒宿、今日明日は妹の家にお世話になりました。
  13. 日本昭和村RSKバラ園⇒宿、岡山県 岡山テルサ⇒そして翌日夕方は関門橋を渡り16日ぶりになる懐かしい福岡市の我が家に帰宅したのでした。

 初日(日) 

 阪九フェリー ニューやまと

初日は福岡市の我が家から、北九州市新門司の阪九フェリーターミナルに行くだけですのでかなり気楽です。快晴で旅の初日としてはかなりご機嫌の状態です。70分ほどで到着した後は、フェリーターミナルで乗船手続きを済ませてしまえばひたすら待つだけです。

乗船後は1等洋室と同じフロアーのレストランに行ってカフェテリア方式のカウンターから好きなメニューを選んで自分のトレーに取り、レジで会計をするだけです。かなりの混雑でしたが、大規模なパックツアーなどが入っているとそちらの食事を優先しますので、一般客の食事開始はもっと遅れます。
阪九フェリー船内風景
 車イス情報 
5時半の出航で、乗船開始は4時50分頃という話でしたが、車をエレベーターの近くに止めたいのでその旨申請していましたら乗船は一番最後になりまして、5時20分でした。車イス対応の船室は122号室でした。もちろん、船室の近くに車イス用のトイレが設置されていて、シャワー付ではありませんが両横に手すりも完備されています。

 2日目(月) 

 新日本海フェリー しらかば

   
新日本海フェリーは朝10時出航ですので、阪九フェリーが5時半に泉大津港に入航した後はひたすら高速を走り、敦賀港に到着したのは8時15分でした。乗船手続きを終えてしばらくした9時から乗船開始です。途中で新潟、秋田に寄港し苫小牧までの航路です。我々が出港した後、入れ違いに入港して来る新日本海フェリーを撮影したものです

船内の朝食は900円でバイキング式になっていましたが、我々は持参したワイン1本とおつまみで、昼前から優雅にいっぱいやってしっかり熟睡しました。お昼のアルコールは効きますね。

昼食時は海がややうねり始めていることもあり、しっかり飲んだワインの影響でそれほど食事もほしくないので、レストランに行かずにひたすら眠っていました。夕食もバイキングですので運動不足でもあり、昼食を控えてやや気分転換にプロムナードデッキなどに出て日本海の景観に浸っておりました。

夕食はやはりバイキングで、1600円です。いろんなメニューがありましたが、シューマイ、サラダ、イカリング、唐揚げ、焼き魚、肉、筑前煮、とんかつ、パスタ等々のいろんな種類を楽しみました。やはり船中の最大の楽しみは食事ですよね。
フェリーしらかばから撮影
 車イス情報 
3Fの車両甲板のエレベーターに近い場所に車を停めてエレベーターで4Fの案内所に向かいます。車イス対応の室は4Fの1等フロアーで455号室でした。レストランも同じフロアーですので上下の移動が無くて助かります。室内は車イスで半回転できるほどベッド間にゆとりがあります。部屋の窓は明り取りのためのもので、外部のデッキや海はまったく見えません。部屋の入り口引き戸は軽くて操作しやすいですし、共用の身障者用トイレのドアは電動スイッチです。
今日は食事が済んだら再びひたすら眠り、明日早朝の秋田港入航に備えます。5時40分入航ですので、おそらく5時前にアナウンスがあることでしょう。

 3日目(火) 

フェリーを降りて出発時は厚い雲に覆われた天気で、この後の東北の紅葉旅行の始まりにやや不安を抱かせます。車は日本海東北自動車道の昭和男鹿ICに入り、能代南ICを降りた後はひたすら国道101号線を日本海に沿って北上します。 <

 十二湖 白神山地

十二湖に到着した7時半頃からポツリポツリと雨が降り始めました。時々ワイパーを動かす程度ですが、うっそうとした森林地帯に入れば朝の光など満足に届きません。紅葉も色付き初めのためか、まだ人でも少なくて車でのんびりと回ります。

紅葉時にはかなりの人が押し寄せそうな広葉樹が原始の姿そのままに残されていて、天気さえ良ければじっくりと時間をかけて回りたいところです。湖もそれぞれの個性があり、それぞれの景観がとても気持ちを落ち着かせます。

後日旅行先で、NHKがここの紅葉を取材して放送していたのを見ましたが、紅葉が進んでいて見事でした。この後は千畳敷に立ち寄って金木町の津軽三味線会館に向かいます。
白神山地 十二湖
 車イス情報 
途中の高速のSAや道の駅には車イス利用者用駐車スペースがあり、身障者用トイレもあります。十二湖は緩やかな坂はありますが、全体に車イスでの利用に支障はありません。ただし、かなり広範囲ですので実際に全てを車イスで回るのは難しいようです。なお、日本キャニオンと呼ばれる景観を見に行くには車でも車イスでも無理です。山道以外どこにも道は見当たりませんでした。

 津軽三味線会館

金木町の太宰治、斜陽館の前が津軽三味線会館です。あらかじめ時間を見計らって到着しましたのでちょうど開演10分前でした。

そもそもは、福岡市天神の「みちのく夢プラザ」で今年2006年2月に「山上 進、津軽三味線ライブ」を聴いたのが始まりです。しかし、期待して本場の五所川原市までやってきた割にはそれほどの演奏(500円)ではありませんでした。山上さんのライブ(無料)の方がはるかに良かったです。

津軽三味線会館を出ましたらしっかりと雨が降っていました。すでに上がっていましたが塗れずに幸いでした。その後物産館を見ましたがレストランが主体でどこに物産があるのかも分からず早々に次の予定地の「立佞武多の館」に向かいました。
津軽三味線会館での演奏風景
 車イス情報 
満車状態で、車イス利用者用駐車スペースは見かけませんでした。同じ駐車場のほかの場所は、斜陽館や物産館で空いていました。館内へはスロープでは入れます。館内は平坦で移動には支障がありません。身障者用トイレがありました。入館料の身障者割引はありませんでした。

 立佞武多の館

正直に言ってここに来るまでこれほど大規模な施設&祭りだとは思いもしませんでした。単純に「みちのく夢プラザ」でパンフレットを見て「博多祇園山笠」の昔のスタイルと似ていると思ったのがきっかけです。案内の人に聞けば、1台の規模は、7階建のビルに相当する高さ約22メートル、幅6メートル、重さ約17トンにも及ぶそうです。館内の立佞武多展示室に入った瞬間から呆然とした思いで立ちすくみます。

壁面に映る五所川原市の夏の立佞武多の祭り風景を眺めていましたら、終わりがけ突然に展示されている立佞武多が動き始めるのです。ぐるりと一周して元の場所に収まりましたが、かなりの驚きでした。

福岡市では電線などの施設対策に山笠自体の高さを抑えましたが、五所川原市では逆に公共施設のほうを制限したそうです。ちなみに、この立佞武多の館の展示物も祭りの日には外に出すそうで、その時には大きく扉や屋根を開け放つようになっているとか・・・

予定よりもかなり長居をして立佞武多の館を出たら外は水溜りがいっぱい出来ていました。我々が館内にいるうちに土砂降り状態だったようです。もしかして私は運が良い???

立佞武多の館の一般駐車場前にある「亀乃家」のざる蕎麦は450円とは思えないぐらいとても美味しかったです。お店の人もとても親切で、また行きましたら是非食べてみたい蕎麦でした。その他に中華麺のざる蕎麦もありましてかなり興味を引かれたのですが・・・
津軽三味線会館での演奏風景
 車イス情報 
車イス利用者用駐車スペースは2台分があります。館内入り口前(駐車場前)は一方通行になっていて分かりにくいかもしれません。立佞武多の館の一般駐車場の管理人に聞けば場所を教えてくれます。館内は平坦で、エレベーターを利用して最上階に上がり、緩やかなスロープで降りながら、立佞武多の勇壮な姿を見ることができます。館内に身障者用トイレもあります。
  • 住所  :〒037-0063 青森県五所川原市大町21−1
  • 電話番号:0173-38-3232 (代表) 0173-38-6226(案内カウンター)   
  • 入館料 :600円、身障者手帳提示で介護者ともで540円でした
  • 開園休日:9:00〜17:00
  • 駐車場 :無料
  • URL : http://www.tachineputa.jp/
  • 参考 : 東北自動車道の浪岡I.Cから車で約20分で到着します
今日の宿はウェルシティ青森です

 4日目(水) 

 八甲田山ロープウェー

本来ならば今日は竜飛崎へ行く予定でしたが、あまりにも天気が良くて無風なので急遽行き先を変更して、八甲田山ロープウェーに乗った後、奥入瀬、十和田湖と回ることにしました。

八甲田山ロープウェーの裾の方はまだまだ見頃までいきませんでしたが、高度が上がってきて山頂駅付近ではすでに紅葉は終わっていました。それでも雲一つ無い青天で、岩木山や青森湾の眺めが素敵でした。

この時期はさすがにロープウェーに乗る人が多くて、40分待ちの状況です。駐車場も我々が到着した11時前でもかなりの混雑でしたが、降りてきた13時過ぎだと空き場所を探し回る車がいっぱいでした。おそらく山に登ったまま降りてこない人が多いためでしょうね。
八甲田山ロープウェー
 車イス情報 
ここに来たのは2度目です。八甲田山ロープウェーの係員の親切にはとても助けられて良い思い出がたくさんあったのです。今回来たら2階のチケット売り場、3階のロープウェー乗り場へ行くエレベーターが設置されていました。前回抱えてもらったことを思えば、格段に便利になりました。

事前に何分待ちかを告げられた上、乗り場最前列の身障者待機場所でその時間を待つことになります。山頂駅付近もなだらかなスロープが整備、舗装されて、車イスでの移動がずいぶんと楽になりました。山頂駅付近を介助無しに車イスで散策することも出来ます。
  • 住所  :〒030-0188 青森県青森市荒川字寒水沢1番地12
  • 電話番号:(017)738−0343
  • 入園料 :大人1800円(往復)、小人850円(往復)、所要時間約10分
  • 開園休日:無休、9:00〜16:20
  • 駐車場 :無料
  • 紅葉の見頃:9月下旬〜10月下旬、山頂付近にはお花畑もあるそうです
  • URL : http://www.hakkoda-ropeway.jp/
  • 参考 :身障者割引適用で、二人分1760円でした。

 奥入瀬渓流

平日だというのに上りも下りもかなりの車が入り混んでいます。もちろん散策する人はそれ以上の人出です。自然のままが残る貴重なエリアですので、十和田湖、奥入瀬と、この辺の観光には欠かせないことになります。

銚子大滝の一部は工事中で渋滞に拍車をかけた状態ですし、一番の人気スポットの石ヶ戸は駐車した車が多くて入り込むスペースも見つかりません。九段の滝、三乱(さみだれ)の流れ、阿修羅(あしゅら)の流れも車窓から眺めるしかありません。
奥入瀬渓流、雲井の滝
 車イス情報 
奥入瀬渓流館は今回は私自身は利用しませんでした。
  • 住所  :奥入瀬渓流館 十和田市奥瀬栃久保183
  • 電話番号:0176-74-1233
  • 入園料 :無料
  • 開園休日:無休、9:00〜16:30 年末年始は休館
  • 駐車場 :無料
  • 花の見頃:入館して情報入手。建物周辺に花は無い
  • URL : http://www.oirase.or.jp/keiryu/keiryu.htm
  • 参考 :奥入瀬の自然を学べる会館で、ジオラマやビデオ上映などがあり、遊び感覚で環境を学べます

 十和田湖

十和田湖の周辺はいろいろと観光のスポットがあります。一番の観光地になっているのは休屋の周辺でしょう。この辺には観光施設や土産店、レストラン、そして紅葉の木々もかなり見受けられて、散策するのに適しています。

十和田湖のシンボル・乙女の像が立つ御前ヶ浜は記念撮影ポイントとして有名ですが、今回は行きませんでした。
十和田湖
 車イス情報 
休屋の遊覧船乗り場の無料南駐車場には車イス利用者用駐車スペースが2台分あります。遊覧船乗り場チケット売り場、お土産店へはスロープで入ることが出来ます。2階のレストラン他へはエレベーターで上がれるようになっています。
  • 住所  :十和田湖遊覧船運航事務所 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖16
  • 電話番号:休屋案内所 TEL 0176-75-2203・2909 子の口案内所 TEL 0176-75-2408・2901
  • 運行時刻:8:00〜15:30
  • 駐車場 :無料
  • URL : 運行時刻表
  • 参考 :
   

 発荷峠展望台

正面に十和田の外輪山が見え、はるか後方に南八甲田山々が望める好立地にある展望台で、十和田湖の6つある展望台の中で最も人気があり、混雑するスポットで、十和田湖を眺める最大の展望台です。

小高い場所に総ガラス張りの展望所が出来ていますが、ビデオ撮影や写真撮影の場合はガラス越しではなく、道一つ隔てた下の展望スペースの方が良いようです。今回は幸いにも晴天に恵まれまして幸いでした。この時間はすでに16時を回っていて日差しは山に遮られつつある状態で、一部十和田湖面に影を落としつつありました。
十和田湖、発荷峠展望台より
 車イス情報 
駐車場に車イス利用者用駐車スペースが1台分ありますが、人気スポットなので空いているほうが少ないようです。駐車場横にに身障者用トイレが新設されました。総ガラス張りの展望所までは車イスで行ける様にスロープが設置されています。
  • 住所  :秋田県鹿角郡小坂町発荷峠
  • 電話番号:0186-29-3908(小坂町産業課観光商工班)
  • 開園休日:無休
  • 駐車場 :無料 10数台
  • URL :
  • 参考 :
今日の宿もウェルシティ青森です

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