パソコン自作 1/4

花色紀行>>パソコン自作


  1. パソコン自作1...マザーボードにパーツ取り付け、ケースへの組み込み
  2. パソコン自作2...各種ケーブル接続と起動テスト
  3. パソコン自作3...OSのセットアップ、インストール。ドライバのインストール。アプリケーションのインストール 
  4. パソコン自作4...ハードディスク増設、LAN構築 プリンターの共有、その他手直し

  はじめに 

自作機完成後のパソコンデスク周辺(21831 byte)パソコンの自作を思い立ったのは3年ほど前です。当時使っていたNEC製のWindows98SEがあまりにも非力で(466MHz、メモリ128MB)、煩雑にフリーズしてしまいイライラが高じていた時です。しかし、当時のパソコンも非力でしたがそれ以上に私の体力が非力です。仕方なく買い替えを行うことにして(2003年1月)、同じNEC製のWindowsXPで(1.8GHz、メモリ768MB)の性能でVC-300/5Dに決めました。(写真の中で右側にある省スペース型パソコンがそれです)

ところがいろいろとパソコンを使っているうちにますます不満がたまります。一番大きな問題は、ビデオを編集するということでした。デジタルビデオで撮影した映像をパソコンに取り込んでいたらすぐにハードディスク(120GB)はいっぱいになってしまいます。外付けのハードディスクをiリンク(1394ケーブル接続)で接続してやってみたのですが、反応が遅くて時間ばかりがかかります。ますます自作パソコンに対する憧れが高じた所に願っても無い助っ人が現れたのです。

今年の春高専に入学した甥のT君です。最初のパソコンを購入したときにはまだ小学生の4年生ごろだったでしょうか、それが今では「電子制御工学科」の首席になっているのです。しかもパソコン自作に対する強い興味を示していますので大いに期待が持てそうです。私は彼が来てくれるまでに所定のパーツを揃えて、パソコン自作の勉強を続けました。

では、いよいよパソコンを自作していく過程を紹介しましょう。なお、上の画像は自作機完成後のパソコンデスク周辺を撮影したものです。

このページ最初へ戻る

  最初にやっておいたほうが良い事

ほぼ完成状態の各種ケーブル接続状態(35304 byte)最初にやっておいたほうが良い事は何かというと、普通の人はパーツの確認と、いろんな道具類だと思うでしょうが、そんなことはパソコンを自作しようとする人にとっては常識の範囲内でしょう。私が自作して一番苦労して、後日つくづくと思ったのはフロントパネルコネクタの接続でした。これに関してはパソコンの自作に関する書籍にも詳細には載っていなかったのです。

初心者一番が戸惑うのはフロントパネルコネクタの接続です。フロントパネルには、電源スイッチ、リセットスイッチ、電源LED、ハードディスクLEDなどがあり、そこから延びたケーブルをマザーボードのフロントパネルコネクタに接続します。パソコンのパーツを揃えたら、マザーボードを床の上に置いてそれぞれの機器を実際の接続して、電気周りの配線ケーブルの接続までやってみるべきです。マザーボードをケースに組み込んだ後、各種機器を取り付けたら配線ケーブルの接続先を確認することは至難の業です。これが最大の問題だと後で実感しました。

このページ最初へ戻る

  今回組み立てた自作パソコンのスペック

 
  • CPU...............Intel Pentium4 630 3.0CGHz (Hyper Threading)
  • Mother board......GIGABYTE GA-8I945P Pro (ChipsetIntel945P)
  • Memory............DDR2 SDRAM 512MB (PC4300)×2=1024MB (Dual Channel)
  • Hard disk.........Seagate ST3160827AS 流体軸受 8MB 160GB
  • DVD±R/RW.........LG GSA4163B (white) DVD±R16x DVD±RW4x DL2.4x
  • FDD...............Owltech FA404MX 2MODE FDD 6in1Memory Reader
  • Graphic...........ASUS VGA EAX600XT
  • Sound.............Onboard
  • USB...............USB 2.0 Onboard 8port
  • LAN...............100BASE-TX Onboatd
  • IEEE1394..........Onboatd 3port
  • Case..............PAC-T01-E1 (Silver) Preatorian(アルミ)
  • 電源..............EVERGREEN SILENT King3 450W
  • OS................Microsoft Windows XP Home SP2(OEM)
  • PC切替機..........RATOC REX220DVI
  • BroadBandルータ...BUFFALO BBR-4HG

このページ最初へ戻る

  マザーボードにパーツを取り付ける

0814c5pasocon47+.jpg(17709 byte) 左矢印
1、CPU(Intel Pentium4 630 3.0CGHz Hyper Threading)

ここで大切な問題があります。CPUを取り出した後のケースは絶対に捨てないで保管しておくことです。もし故障して修理依頼をするようなときになったら、ケースに入っていないCPUはメーカーが受け付けません。保障期間内でも保障が受けられなくなります。私はこのケースを処分してしまい後日泣く事になりました。

右矢印
2、マザーボード(GIGABYTE GA-8I945P Pro ChipsetIntel945P)このマザーボードが不良品だったとはこの時点ではまったくわかるはずもなく、後でかなりの時間を費やしてしまいました。
0814c5pasocon36-.jpg(32403 byte)
0814c5pasocon29.jpg(12249 byte) 左矢印
3、ケースから両方のサイドパネルを取り外したところ。右が前面、左が背面。グレーのコードが延びているのはフロントインターフェイスのUSB2ヶ所、i1394が1ヶ所

右矢印
4、ケースからマザーボード取り付けのためにバックパネルと一体になった基盤を外したところ
0814c5pasocon42.jpg(12795 byte)
0814c5pasocon50+.jpg(18379 byte) 左矢印
5、最初のCPUを取り付けたところ。CPUソケットのカバーを外して取り付けた後にロードプレートを下ろして、金属レバーを差し込んだ

右矢印
6、右側はCPUの上にヒートシンクを取り付けたところ、左側はCool-Plus(ノースブリッジクーリングファン)を取り付けたところ
0814c5pasocon54+.jpg(14665 byte)>
0814c5pasocon58+.jpg(23208 byte) 左矢印
7、中央に差しているのがグラフィックカード(ASUS VGA EAX600XT)その右手がCool-PlusとCPUのヒートシンク

右矢印
メモリ(DDR2 SDRAM 512MB (PC4300)×2)を挿し終わると、ケースに差し込む前の状態
0814c5pasocon61.jpg(23420 byte)
0814c5pasocon67.jpg(14740 byte) 左矢印
電源(EVERGREEN SILENT King3 450)の取り付け

右矢印
ハードディスク(シーゲートST3160827AS 流体軸受 8MB 160GB)の取り付け
0814c5pasocon71.jpg(17576 byte)
0814c5pasocon68.jpg(9766 byte) 左矢印
光学ドライブ(LG GSA4163B (white))を正面から差し込んだところ

右矢印
カードリーダー付フロッピードライブ(Owltech FA404MX 2MODE FDD 6in1Memory Reader)を正面から差し込んだところ
0814c5pasocon74.jpg(9615 byte)

次のページではマザーボードを取り付けた基盤の差込と、いよいよケーブルの差込や電源周りの差込になります。その後で電源を入れて起動テストをやるのですが、すったもんだで大騒動になるのはもうすぐです。

このページ最初へ戻る

戻る<< 花色紀行 >>次へ